
「くじら」という名前について
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おおきなくじらのおなかの中で、
自由に泳いでいるようなイメージから
つけた名前です。
そこは水の中だけれど、
呼吸を気にすることなくいられる場所。
安全な膜の中で「安心」することができたら、
大海へ冒険に行くことだって、きっとできる。
疲れたり傷ついたり、充電したいときは
いつだって安全な膜の中に戻って休めばいい。
この場所が、それぞれの「くじら」と
つながるような空間でありますように。
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嵯峨 麻衣子(Saga Maiko)
Yielding Embodiment® 3シリーズ認定プラクティショナー、
CS60認定施術者

割と丈夫なからだと、自分の精神力や忍耐力に任せて、長い間無理を重ねて生きてきました。
しかしある時期から、健康診断では異常がないにもかかわらず、さまざまな身体的不調が現れるようになります。
言葉にするなら「心とからだがバラバラ」「からだそのものもどこか分断されている」という感覚でした。
病院ではない場所に答えがある——そんな直感から探していく中で、ロルファーの田畑浩良氏に出会い、ロルフィング10シリーズを受けたことが大きな転機となります。
イールドワークをはじめとしたセッションを受け、学びや日々の実践を続けていくなかで、身体感覚が少しずつ戻り、自分自身の輪郭がゆっくりと浮かびあがってきました。
やがて、自分の内側に信頼できる基軸のようなものが育っていくのを感じるようになります。
その過程で、からだに触れること、からだを感じることそのものが、深い探究でもあることに気づいていきました。
からだは単なる器ではなく、わたしたちが世界と関わり、自分自身を感じ、そして表現していくための大切な基盤であることを、実感として理解していきました。
現在はセッションを通じて、からだがラクになるだけでなく、痛い・痛くないの二元的フェーズから離れ、からだへの信頼を取り戻していくプロセスに立ち会えることがなによりの喜びです。
※ボディワークをはじめとして、さまざまな学びを続けています。ほかには、ライフワークとして20年以上自己観察を続けています。人はだれしもが無意識に「思い込む」という性質をもっているため、自己理解が深まるにつれ、他者や世界の見え方にかかっていたフィルターにも気づきやすくなります。
禅やヨガ哲学との共通性もあり、対話によるセッションの基盤にもなっています。
ボディワーク以外では多次元統合療法セラピスト(Trisha Caetano/2023)の認定を受けています。