先日、イールダー仲間から感想をいただきました。
ご本人の許可を得てシェアさせていただきます。
(写真はGWのワークショップでの練習風景。受け手は別の方です)
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ファーストポジション一番目は存在感の輪郭がぼやっとしている感じ、二番目は存在がソリッドな感じ。一番目でスタート。
肚感覚を探っている感じが伝わってくるが、イールドは進む。
嵯峨さんの存在感あり。
しばらくして存在感が薄れ、空間の質が変わる感じがあった。(膝を曲げたとのこと)
それからは心地良さがこれまでのセッションと違っていた。
反応の立ち上がり、進みが穏やかで急かされる感じが全くない。
干渉がない眼差しで見守られているなぁ。という感覚。
(続いておそらく空間に広がりが出てきて)やわらかい光、やわらかい質感のお湯の中をたゆたっている。
嵯峨さんのプレゼンスが、固有の生き物としてそのまま。という感じがした。
嵯峨さん固有のプレゼンスなんだけど、余計なものがくっついていないというか、素直にそのまま在る感じ。
その感じがアンカーとして在る空間の心地良さ!
背面全体のイールド進み、胸が開く。
腹部を触れてもらって、胸郭・腹腔全体に呼吸が入りやすくなる。
タッチは柔らかくて手の硬さ・重み・強い意図を感じなかった。
仙骨のイールドが進み、それに合わせて両足裏の安定感が増していった。
心地よくてこのままずっと居たいなぁ(笑)と思っていたところで終了。
終了後は、膝・足首の弾力(張力)が出ていた。
下腹部が柔軟になっていて、股関節の自由度が増した。
眼が楽。
腰椎下部と腸骨稜の辺りが柔らかい。
幸福感半端ない。ごきげん♪
これまでも肚感覚を感じてファーストポジションに立ってセッションを進めていたけれど、肚感覚の質が高まる(きめ細やかになる)と、こんなにも空間の質感と安心安全の体感が変わるんだ。というのがとても勉強になった。
あと、その人固有のプレゼンスはシンプルに美しい。プラクティショナーとしてクライアントの美しさを感じることはあるけど、自分がクライアントとしてプラクティショナーの美しさを感じられたのがなんか嬉しかった。
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